東海道新幹線2020年3月ダイヤ改正について② 列車番号にも大きな変化か

ダイヤ改正

「のぞみ」大幅増による列車番号の変更

2020年3月に予定されている東海道新幹線のダイヤ改正ですが、のぞみが1時間に最大12本になるということで、「のぞみ」のスジが大幅に増えることとなります。それに伴い、「のぞみ」の列車番号や、波及する他の列車番号も変更となることが予想されます。

以下のページに、現行ダイヤでの列車番号をまとめていますので参考にしてみてください。

知って得する東海道・山陽・九州新幹線の列車番号の規則について

さて、このページを見ると、「のぞみ」に使えそうな空き番は以下の番号となります。

  • のぞみ 65号~89号
  • のぞみ 140号~149号
  • のぞみ 270号~289号
  • のぞみ 435号~439号

見ての通り、ほとんど空いていません。430番台を使い切ってしまった場合、440番台は山陽新幹線の「ひかり」となっています。

プレスリリースにある「のぞみ471号」の文字

さて、ここでJR東海のプレスリリースの内容に立ち戻ります。
「3.東京発下り6時台・21時台に新大阪行き臨時「のぞみ」を増やします。」 と書かれている場所に、「のぞみ471号(東京21:09発)」を見つけることができます。プレス上の時刻を見る限り、これは東京発新大阪行きの臨時のぞみであり、特筆するような特徴は持っていません。

今回のダイヤ改正では、前回の記事でも話題にした現「ひかり539号」の時間帯に割り込む「22:00発東京発名古屋行のぞみ」が新設されますが、これには「71号」の番号が付与されます。原則、2桁番号の「のぞみ」は山陽直通だったのですが、早朝時間帯に名古屋から東京へ向かうのぞみ90号、92号が設定されるようになり、例外的な列車に関しては、特徴のある番号が振られるようになりました。この71号も、例外的な列車番号です。

よって、何の特徴もない「のぞみ471号」は、前後の番号と通算して番号が振られている可能性が高いといえます。現行21時20分発の最終手前の「のぞみ」は、「のぞみ473号」となるのでしょう。

朝の時間帯も番号の繰り上げが

同じ箇所に、朝6時帯の「のぞみ」の増発ということで、「のぞみ273号」「のぞみ279号」が増発されるという案内があります。これは2本の列車が掲載されているので、おそらく臨時のぞみの番号は、現行の290号~434号から270号~473号となる確率が高いように思います。

「ひかり」はどこへ行く

ここまで、「のぞみ」増発による列車番号の変更について考察しましたが、今回の改正で割を食うのは「ひかり」かと思います。

山陽新幹線の44X号や、東海道から山陽へ直通する460~481号は、おそらく「のぞみ」に番号を明け渡して、別の番号が振られることになるでしょう。(現460号を480号とする手もあるが、現481号が新501号となってしまうため、番号の工夫がされるのでしょうか。)
また、現行のひかり539号の後の540番台から、すぐに「さくら」の番号となっており、どのような番号が採番されるのかが気になるところです。

3 COMMENTS

ひかり442号ヘビーユーザー

楽しく拝読させていただいております。
2020年3月改正での東海道山陽新幹線における号数割り振りですが、先ごろ開示されたJR九州のサイトにて既に明らかになっておりますのでご参照ください。

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ひかり442号ヘビーユーザー

PDFファイルへのリンクはこちらです。https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2019/12/13/201912132020daiya.pdf

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MogiMogi

コメントありがとうございます。
興味深い資料、ありがとうございました。
拝見しますと、大きな変化としては、早朝深夜の名古屋始発・終着の「のぞみ」の番号が、90番台から70番台に繰り上がっていますね。
また、山陽新幹線完結の「ひかり」が、590番台に集約されています。
これまでの440番台が「のぞみ」に召し上げられるための変更かと思います。
岡山止まりの「ひかり」が非表示なのが悔やまれます…。

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