新幹線での新型コロナ感染リスクは?

東海道新幹線上り最終列車に革命!最終のぞみ64号の後に新大阪発東京行き臨時のぞみが設定!(2024年3月ダイヤ改正①)

東京行き「のぞみ64号」の後の列車がついに誕生!

以前の記事でも紹介したが、東海道新幹線の上り最終列車は山陽新幹線から直通してくる博多始発の「のぞみ64号」であり、この列車の混雑ぶりは以下の記事で余すところなく紹介したつもりである。

JR東海はダイヤ改正のたびに細かな改善を重ねているとは思うのだが、どういうわけか「のぞみ64号」の混雑については、抜本的な対策が取られぬまま何年も経過しており、これは何かワケありでそう簡単には解決しない…と思っていた。

しかし!

この記事の投稿から1年もたたない2024年3月のダイヤ改正にて、ついにこの「のぞみ64号」問題に終止符が打たれるようだ。

新大阪を21時30分に出発する臨時「のぞみ488号」が設定

先の記事で私は、「のぞみ64号」の混雑は小手先ではどうにもならず、キャパが足りないのだから根本的な解決をするのであれば、繁忙期だけでもいいから「のぞみ64号」の後に東京または品川行きの列車を増発するべきだと述べたが、まさに今回のダイヤ改正では、それを地で行く改正がなされ、新大阪駅21時24分の「のぞみ64号」の6分後、21時30分に、臨時ではあるが「のぞみ488号東京行き」が設定されることになったのだ。

これにより、新大阪から新横浜、品川、東京の3駅で降車する乗客は「のぞみ64号」を必ずしも利用する必要がなくなり、新大阪駅で自由席を待つ長蛇の列もおそらく解消されることになるだろう。のぞみ488号は、のぞみ64号の6分後をぴったりと付いて走るダイヤとなるので、速達性も申し分ない。

「のぞみ64号」と「のぞみ488号」の主要駅時刻について

のぞみ64号とのぞみ488号の主要駅時刻

定期のぞみ64号
新大阪21:24発⇒京都21:38発⇒名古屋22:12発⇒
新横浜23:27着⇒品川23:38着⇒東京23:45着
【新設】臨時のぞみ488号
新大阪21:30発⇒京都21:44発⇒名古屋22:18発⇒
新横浜23:33着⇒品川23:44着⇒東京23:51着

「のぞみ488号」の運転日について

のぞみ488号は「臨時列車」のため、毎日運転するとは限らない点に注意が必要である。運転すると思っていたら運転しない日だった場合、最終列車はすでに出た後なので残念ながら東京へ帰ることはできなくなる。

夜間の臨時列車が多く設定されるのは、金曜日、日曜日(連休の中日を除く)、3連休の最終日、大型連休のUターンラッシュが見込まれる日などで、のぞみ488号もおそらくこれらの日に運転されることが多くなるだろう。

のぞみ64号の混雑は大幅に緩和されるか

これまで「のぞみ64号」が一手に背負ってきた東京への最終列車は、2024年3月以降は主に新神戸以西の駅からの最終列車という位置づけに変わり、新大阪以東の最終列車は「のぞみ488号」へシフトしていくだろう。それぐらい、新大阪以東から「のぞみ64号」をわざわざ利用する価値は薄れたといっていいだろう。先の項でも書いたが、のぞみ64号とのぞみ488号の東京までの所要時間はまったく同じ2時間21分である。

特にこの列車の真価が発揮されるのは、「のぞみ64号」の指定席が満席で自由席に長蛇の列ができている場合だろうか。それを見越して「のぞみ64号」は新大阪駅で4分もの停車時間が取られているが、繁忙期には4分でもなかなか乗り切れずに出発が遅延していることがあるほどである。今後はよほどの繁忙期を除いてそういったことは無くなるだろうし、「のぞみ488号」は新大阪駅が始発のため、わざわざのぞみ64号の列で待たずとも、車内で快適に発車を待つことすらできてしまう。

こんな状況でわざわざ「のぞみ64号」を新大阪以東で使う可能性があるとすれば、新幹線降車後の乗継ぎがシビアな場合くらいだろうか。何にせよ、新大阪~東京間で座席数が大幅に増えることに変わりはないので、のぞみ64号の混雑は緩和に向かうのは間違いないだろう。

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