新幹線の指定席と自由席の違いは?双方のメリット・デメリットについて解説

新幹線を利用するうえで知らないわけにはいかない「指定席」と「自由席」について、その違いと両者のメリットについて解説してみます。

指定席と自由席の違い

指定席とは?

乗車日、乗車列車、乗車区間、座席が定められており、必ず座席が確保されている席のこと。ただし、自由席と比較した時に追加料金が必要。指定席の追加料金について、詳しくはこちら。(JR東日本:きっぷあれこれ-指定席券)

基本的に、設備は指定席も自由席も一緒ですが、山陽・九州新幹線を走るみずほ号、さくら号は、指定席と自由席で座席グレードに差があります。(指定席は2列×2列シート。自由席は2列×3列シート)

指定席のメリット
・座席に確実に座れる
・比較的階段に近い位置に乗車口がある
・並ぶ必要がなく、列車の到着ぎりぎりまで時間を使える
・みずほ号、さくら号は、自由席と比べて座席のグレードが高い
指定席のデメリット
・自由席と比較して追加料金が必要
・買った後の列車の変更が面倒

自由席とは?

乗車日と乗車区間のみが定められており、座席が必ずしも確保されていない席のこと。乗車日であればどの列車に乗車してもよい。ただし、乗車できるのは「自由席車両」のみです。

自由席のメリット
・指定席と比較して料金が安くなる
・列車に乗ってから座る場所を自由に選べる
・時間の制約がない
自由席のデメリット
・座席に確実に座れる保証がない
・座るなら先着順なので、列車到着前から列に並んで待つ必要がある

どのくらい料金が違う?

指定席の料金は、自由席の料金に320円~720円が追加で必要です。また、のぞみ号・みずほ号の指定席には、さらに追加で料金が必要です。
自由席の場合、どの列車種別でも料金は変わりません!

自由席の料金をn円とした場合の料金体系
自由席→n円
指定席(のぞみ・みずほ除く)→n円 + 320円~520円~720円
指定席(のぞみ・みずほ)→n円 + 310円~510円~710円 + 210円~620円
(指定料金は、通常期が520円、閑散期が320円、繁忙期が720円)
(のぞみ号・みずほ号の指定席を利用する場合、距離に応じて210円~620円加算。ただしみずほ号を九州新幹線内のみ利用する場合は加算料金不要)

つまり指定席だと、繁忙期+のぞみ・みずほ料金で最大1,340円の追加料金が発生する可能性があります。

例)名古屋→東京間の場合(通常期・特急料金のみ)
自由席:4,100円(+0円)
指定席:4,620円(+520円)
指定席(のぞみ号):4,830円(+730円)

指定席に安く乗る方法は?

エクスプレス予約、もしくはスマートEXの会員になることで、東海道・山陽新幹線の指定席を安く購入することが可能です。ここ数年、エクスプレス予約をJR東海としては非常に推奨しているようで、一見さんが購入できる紙のきっぷによる割引商品というのは、かなり姿を消してしまいました。クレジットカードが使えるのであれば、最低でもスマートEXに加入することで、お得なEX早特21が利用できます。

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