新幹線での新型コロナ感染リスクは?

コロナ禍の愛知県での免許更新 田舎の警察署に行ってみた!

コロナに翻弄された運転免許更新手続き

やっと、やっと運転免許を更新できた。

遡れば5月。新型コロナの緊急事態宣言真っ只中に有効期間を満了する運転免許を持っていたのだが、運転免許試験場も警察署も軒並み免許の更新業務は停止。その際には3か月間の期限延長というオプションがあったが、郵送するか警察署に行かないと延長することができなかった。有効期間ギリギリになって慌てて警察署へ行き、3か月の期間延長を申し出たのだが、早あれから3か月が経過しようとしている。延長した期間もそろそろ限界なのだが、新型コロナの勢いは収まることを知らない。

とはいえ、永遠に更新業務を停止していたら、世には免許の期限切れとなった人が溢れることになるため、8月時点では免許更新業務はいろいろ制約がありながらも実施しているようだ。

私も、3か月期限を延長していた運転免許証をようやく更新をすることができたので、いつもと様相が異なるその様子について記事にしてみた。

なお、読み物として読んで頂く分には問題ないが、免許の更新に関する業務は、各都道府県警察(東京は警視庁)が管轄しているため、自分が住む県によって手続きが異なる可能性がある。更新前には必ず住所地を管轄する警察のウェブサイト等を参照してから出かけるようにしてほしい

愛知県で運転免許を更新する場合の注意点

まず、運転免許を更新する場合、愛知県の場合は通称「平針」と呼ばれている運転免許試験場(東三河運転免許センター含む)か、警察署(一部除く)で更新することが可能である。ただし、8月21日現在でも警察署での更新に関しては対象者が制限されていたので、最新の状況は必ず各県警のサイトを参照してほしい。愛知県の場合は以下のページである。

参考 25警察署及び5幹部交番の運転免許更新対象者について(令和2年7月6日更新)愛知県警察

具体的な警察署での更新対象者としては、8月21日現在、「運転免許の有効期間の延長措置を受けていない方で、有効期間が残り20日未満の方」か運転免許の有効期間の延長措置を受けている方で、2月、3月、4月及び5月生まれの方となっている。

また、優良運転者(いわゆるゴールド免許)の更新の場合は、必ずしも現住所の管轄の警察署でなくても良い。それ以外の初回更新、一般運転者、違反運転者については、住所を管轄する警察署へ出向く必要があることに注意してほしい。

警察署で受付できる時間は、平日の正午~午後4時(定員上限あり)なので、朝イチに行ったり、午後4時ギリギリに行くと受付できないので悲しいことになる。この辺りは容赦ないので、わざわざ休みを取って行かなければならない人は、絶対に時間ギリギリに行ってはならない

運転免許試験場(平針)と、東三河運転免許センターで更新する場合、この制限はないため、更新のハガキが届いた人であれば誰でも更新できる。

「3密」を避けるために田舎の警察署に行ってみた!

幸いにも私は過去5年間に違反をしていない「優良運転者」の区分だったので、愛知県内の免許更新ができる警察署であれば、どこでも更新できる身分だった。

最寄りは平針の運転免許試験場だが、運悪く建て替えタイミングであるようで、駐車場が無いらしい(予定では令和3年春ごろまで)。この酷暑の中、休みの日まで電車とバスを乗り継いで移動したくもないので、今回は選択肢から外すことにした。

休みが不定期な私は平日休みのタイミングで警察署での更新をすることにした。とはいえ、このコロナ禍である。当局でも密にならないような努力は感じられるが、あえて混雑しそうな警察署で更新するようなことは避けたい。

というわけで行ってきました。足助(あすけ)警察署

足助警察署

足助ってどこよ?って人は、紅葉で有名な「香嵐渓」のあるところと言えば分かるだろうか。分からない?ググった方が早い。とりあえず、周りは山しかないような人口希薄地帯の警察署である。入ろうとしたら「優良運転者講習の受付は1日24人までです」という立て看板が。嫌な予感。

受付に免許更新に来た旨を伝える

案内してくれたのは、田舎の警察署とは思えない綺麗な女性。だが、要件を伝えた後に言われたのは、猛暑日という言葉では生ぬるい気温(最高気温37.8℃)にも関わらず「外で待っとけ」という無情な宣告。まぁ確かに警察署内は広くないので、中で滞留すると容易に密になりかねない。確かに更新する人の絶対数は少ないかもしれないが、それに比例して警察署のキャパシティも当然ながら小さい。それでも定員オーバーになる前に来れたらしい。良かった。

とりあえず外で待機していると、免許更新の担当警察官と思しき人が登場。免許証と更新ハガキを提示する。結構遠くから来たねぇ…と言われる。そりゃそう思うだろうな。そして残念なことに、講習は15:20からだと伝えられる。2時間後ですか…。

待機場所は「密」にならない屋外…

担当者から整理券を貰う。どうやら順番が来るまで建物の中には入れないらしい。というわけで、外に準備されていたこんな場所で待つことに。車で待機していてもよかったが、ここにはドライミスト装置も設置されており、35℃を余裕で超える気温で30分ほど待ったが、そこまで苦痛ではなかった。遠くから雷鳴が聞こえており、それに伴ってか涼しめの風が時々吹いていたのも良かった。

屋内でも徹底的に「密」を避ける体制

整理券の順番が来たのでようやく署内へ。しかし自由に動けるわけではなく、決められた場所で間隔を開けて待機するよう求められる。だいたい4人1グループくらいの規模だろうか。署内で待機していると、前のグループが講習を受けている部屋があった。見た感じ、定員は4名(!)だった。なるほど、4名×6セットで1日24名ということなのか。

署内へ入った後は、手数料を納めると、収入証紙つきの申請書が貰えるので、記入して所定の場所へ提出して視力検査、写真と流れ作業で実施する。優良運転者の手数料は3,000円である。そして、交通安全協力金として、任意で500円を払った。まぁ、得体のしれない募金よりはよほど信用できる。

個人的に視力は不安しかなかったが、意外と見えたので安心した。ここで基準を満たさなかった場合、どうなるんだろうか。

視力検査を終えると、講習10分前くらいに呼ぶから、外に出ててね~、と言われる。講習まではだいたいあと50分。仕方ないと思っていたら、ドライミスト装置が停止されていた。おいおい勘弁してくれ。雷雲もどこかに行ったらしく、容赦ない日差しが降り注ぐ中待機するのはさすがにツラい。現免許はまだ無効になったわけではなく、一度返してもらえたので、とりあえずコンビニに避難することに。

そして時間通り講習を受講。更新された免許をゲットできた。外に出たときの時間は15時50分頃だったが、警察署の入口にはこんな看板が。時間ギリギリじゃ絶対無理だな。

田舎の警察で免許を更新するのは「アリ」だ

ここまで、コロナ禍における免許更新を田舎の警察署で行った件について書いてきたが、これも「アリ」かなと思った。警察署のキャパシティ自体は小さいとはいえ、人の絶対数も少ないので、密になるリスクは運転免許試験場や大規模警察署よりも小さいだろう。そもそも、今回の件でいろいろ調べるまでは、優良運転者が管轄住所外の警察署で免許を更新できる(当然県内に限るが)ことも知らなかった。

ちょうどいい距離のドライブにもなって、気分転換にもなった。ただ、運転免許の更新に行くのだから、そこまでの道のりでくれぐれも交通違反など起こさないように気を付けてほしい。

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