新幹線での新型コロナ感染リスクは?

香嵐渓渋滞への対策。効果的な抜け道2パターンとは

2022年の香嵐渓について
新型コロナウイルスの影響は残ると思いますが、行動制限も緩和されており、例年通りの混雑が予想されます。本ページに記載の渋滞回避情報は役に立つと思います。

香嵐渓は、愛知県豊田市(旧足助町)に位置していて、東海地区随一の紅葉の名所として、東海地方からだけなく、遠方からも多くの観光客が訪れます。山一面がライトアップされる「もみじまつり」の時期には、とても幻想的で美しい景色を目にすることができます。ただ、香嵐渓は「もみじまつり」の時期は尋常でない渋滞となることがあり、数キロの移動に数時間かかることもあります。この記事では、紅葉シーズンの香嵐渓へのアクセスに欠かせない「抜け道」を、混雑度に応じて2パターンご紹介していきます。

ちなみに、「香嵐渓 アクセス」でGoogle検索すると足助観光協会のウェブページがトップに来ます。これが最大の罠で、このアクセスルートは、あくまで平時のアクセスを意識したものとなります。紅葉シーズンにこれを信じて行くと、紅葉を見られずに帰ることになりかねないので気を付けてください。

2022年の香嵐渓渋滞のピークは?

香嵐渓が混雑する日について(2022年度版)

香嵐渓の紅葉の時期は、夏の残暑や暖秋が増えていることから、近年は遅くなっています。また8月に3か月予報が発表されることになると思いますが、基本的に例年通り暖秋傾向といえそうです。

ただ、ライトアップされた紅葉を見られるのは毎年固定で、例年通りなら11月1日~30日までの、 「もみじまつり」の期間に限られます紅葉のピークは11月中旬から下旬、12月の上旬まではまだ見られますので、もみじまつり期間の2022年の混雑ピークは、11月26日(土)になると予想しています。

なお、今年はカレンダーの並びが悪く、11月23日の勤労感謝の日が土日とつながらない事から、遠方からの観光客は例年より少なくなると考えられます。

2022年度の日毎の混雑レベルを3段階で想定しましたので、以下をご参照ください。混雑レベルが上がるほど、混雑度が高くなるということを表しています。

  • 混雑レベル1:レベル2、3の日を除く日
  • 混雑レベル2:11/3-6(木祝~日)、11/11-13(金~日)、11/23、25(水祝~金)
  • 混雑レベル3:11/26-27(土~日)

混雑レベルに比例して、渋滞の規模も変わってきます。混雑レベルの高い日には、迂回路として推奨されているルートが役に立たないほどの渋滞となります。

では、混雑レベルに応じてどのようにルートを選べばよいのでしょうか。

混雑度に応じた渋滞回避ルートの選択

混雑レベルが「1」か「2」なら当記事で紹介する「ルート1」を。

混雑レベルが「3」なら、「ルート2」を通るようにしてください。

「ルート1」は、迂回する距離は短いですが、最混雑期には迂回路へ流入する地点まで渋滞が延びるため、比較的混雑が軽い時に使うようにします。

「ルート2」は、最混雑期にも問題なくアクセスできるルートですが、迂回するルートがやや複雑、かつ距離がやや長くなります。しかし、渋滞にハマるよりは圧倒的に早く到着できますし、ルートもしっかり予習をしていけば問題なく辿り着けるでしょう。

いずれの迂回ルートも、すれ違いができないなど、道幅が狭い箇所はありません

また、混雑レベルを知る上でリアルタイムの渋滞情報は必須です。道路のリアルタイムの状況は、グーグルマップの交通状況が的確に混雑状況を表しているのでおすすめです。

この記事で、各ルートの紹介をグーグルマップの経路機能を使っていますが、ルートが「赤く表示」されていれば赤い区間は渋滞しており、「青い表示」であれば、渋滞していないということを表していますので、参考にしてみてください。

以降の案内は基本的に、「猿投グリーンロード」を使って名古屋方面からアクセスすることを想定しています。豊橋、静岡、東京方面から高速道路を使ってアクセスする場合、混雑レベル1であれば東海環状自動車道の「豊田勘八」インターを降り、国道153号経由でグリーンロード終点の力石ICまで。混雑レベル2以上であれば、「豊田藤岡」インターを降りて、国道419号へと入ってください。

迂回するだけで渋滞を回避できる仕組みは?

香嵐渓の渋滞メカニズム

まず、香嵐渓がなぜそこまで渋滞するのかについて説明します。

香嵐渓へ最短距離でアクセスする場合、基本的には高速道路からのアクセスの良い西側からのアクセスに限られます。そして、西側からのアクセスルートは、香嵐渓の手前で複数の路線が国道153号線の1本に集約されます。国道153号線は片側1車線の道路ですので、いとも簡単にパンクします。 さらに、周辺の駐車場についても、紅葉の時期に訪れる多くの客を捌くには、圧倒的に駐車場のキャパシティが不足しています。 香嵐渓は秋の紅葉シーズンの混雑だけが段違いなので、常設の広い駐車場を確保することは難しいようです。そのため、駐車場に入るためには基本的には出待ちをしなければならないのですが、その待ちの列が国道153号に延々と伸びていきます。これが、渋滞を引き起こす元凶となっています。単なる渋滞ではなく、駐車場の空きを待つ車の列なので、全く進まない渋滞となるのです。

渋滞を回避するにはどうするか?

前項で、西側からのアクセスが集中すると書きましたが、香嵐渓の東側は割と空いています。よって、様々なルートを使い、香嵐渓の東側に出るというのが基本的な考え方となります。さきほどの混雑レベルの目安は、次を基準に考えています。

混雑レベル1:渋滞が国道153号「追分」の交差点を超えていない⇒ルート1へ
混雑レベル2:渋滞が国道153号「追分」の交差点を超えている⇒ルート1へ
混雑レベル3:渋滞が国道153号「中金町日影」の交差点を超えている⇒ルート2へ

ここが追分交差点です。ここは、国道153号と県道39号(岡崎方面から)が合流する地点で、ただでさえ先に進めないのに、2方向から合流するため、全く進みません。ただし、ここまでの渋滞であれば、「ルート1」で迂回することで、全く問題なく香嵐渓へ到達することが可能です。混雑レベル2の時は判断が難しく、原則「ルート1」で問題ないことが多いのですが、急に渋滞が伸びることもあるので、安全を取るなら「ルート2」を選ぶようにしてください。

ここが中金町日影です。追分交差点からかなり距離がありますが、混雑レベル3の日には、ここを遥かに超えて猿投グリーンロードの力石インター付近まで渋滞します。こうなると、「ルート1」に入る前に渋滞となってしまいますので、必ず「ルート2」を通るようにしてください。

朝早く来る。という選択肢は?

早朝は確かに渋滞していません。賛否両論がありますが、香嵐渓のオススメは間違いなくライトアップされた紅葉です。夜になると、まるで山全体が輝くような美しい景色を見ることができるでしょう。また、昼間の自然の紅葉もとても美しく、どちらも楽しめる14時ごろから行くことを強くお勧めします。朝6時や7時に行って、ライトアップの時間まで待つのは、現実的ではありません。とはいえ、足助の町並みは趣があってとても歩いていて楽しいので、気合があれば午前中は町の散策を行い、午後から香嵐渓に入るというのもアリかと思います。

渋滞を回避するルートの紹介

通常の大渋滞ルート 力石IC→国道153号ルート

これは通常の渋滞しまくりのルートです。力石ICを降りた後は、真っすぐ国道153号線を進んでいくだけとなります。およそ10kmほどの道のりですが、渋滞していると何時間もかかります。紅葉シーズンにこのルートを通る場合、早朝深夜でもない限り渋滞します。

もう一度言いますが、これは渋滞の激しいルートです。恐らく、あなたが見ている下の地図のルートは、途中から真っ赤(渋滞中)になっているのではないでしょうか。

では、次に回避ルートを見ていきます。

渋滞回避ルート1 力石IC→国道153号→県道344号ルート

混雑レベル1の日は、おそらく極端な渋滞の伸びはないと思います。よって、猿投グリーンロードを力石IC(終点)まで進みます。

そこから、国道153号→県道344号→国道153号(東側)と進んでいきます。ただし、リアルタイムの渋滞情報は必ず確認し、渋滞が追分交差点を超えているようなら、ルート2でアクセスするようにしたほうが安全です。

ルート1の道順まとめ

  1. 「力石インター」交差点を左折し国道153号へ
  2. 「中金町日影」交差点を左折し県道344号へ
  3. 「豊岡」交差点を右折し国道153号へ
  4. 「富岡町西洞」交差点を右折し県道33号へ
  5. 「今朝平」交差点を右折し、香嵐渓へ!!

写真で紹介 ( 力石IC→国道153号→県道344号ルート

力石ICを左折(足助方面)
しばらく走ると「中金町日影」交差点に出るので、左折。
中京ゴルフ倶楽部の看板が目印。
あとはずっと直進。
県道344号線は、全線片側1車線が確保された快走路で、
混雑時期には国道153号の飯田方面への迂回路としても使われています。
この後紹介するルート2との合流地点
直進する
「豊岡」交差点で国道153号と再会する。
ここは右折する。
右折後、しばらく行くと足助市街へ降りる道があるので右折。交差点の名前は
「 富岡町西洞」。ここを真っすぐ行ってしまうともう戻れない。
下り坂を下りきったところ。香嵐渓はこの先を右折。
突き当りを右折。「今朝平」交差点。
右折後。紅葉シーズンにはこの辺りから臨時Pの案内が出ているので、見落とさないように。

渋滞回避ルート2 猿投東IC→国道419号→県道33号ルート

このルートは、11月23日の勤労感謝の日が金曜日となり、3連休となった2018年の11月24日(3連休の中日)の午後4時に香嵐渓へ渋滞なくアクセスできた実績をもつ黄金ルートです。

混雑レベルが2以上の日は、追分交差点よりも渋滞が西へ伸びている状態です。ルート1へ入るための「中金町日影」交差点が渋滞に巻き込まれたら元も子もないので、より混雑しそうな日については、国道153号の香嵐渓より西側を一切回避するルートを取ります。

また、抜け道案内のサイトでは、猿投グリーンロードの枝下ICを降りて北上するルートが勧められていますが、このルートは、途中の「下川口」交差点で、右折レーンのない箇所で右折することになるため、特に混雑する日については、ここでかなり渋滞することがあります。

よって、さらなる安全策をとるために、枝下ICルートよりさらに2キロ程度距離が延びますが、猿投東ICで猿投グリーンロードを下ります。その後の詳細な道順は以下の通りです。

ルート2の道順まとめ

  1. 猿投東ICで猿投グリーンロードを下り左折
  2. ラウンドアバウトを右折
  3. 「中山インター北」交差点を左折し国道419号へ
  4. 「藤岡飯野町」交差点を右折し県道33号へ
  5. 「御作日沢」交差点を右折
  6. 「上川口梨ノ木」交差点を右折し、県道11号へ
  7. 「下川口」交差点を左折し、県道33号へ
  8. 信号機のない交差点を右折(見落とし注意!)
  9. 再度、信号機のない交差点を右折(見落とし注意!)
  10. 名前のない信号交差点を左折
  11. 「豊岡」交差点を右折し国道153号へ
  12. 「富岡町西洞」交差点を右折し県道33号へ
  13. 「今朝平」交差点を右折し、香嵐渓へ!!

写真で紹介 ( 猿投東IC→国道419号→県道33号ルート

猿投東ICのラウンドアバウト右折後。
東海環状「豊田藤岡IC」を直進。
中山インター交差点を左折し、国道419号へ。
直進するとグリーンロードへ戻るので注意!
国道419号を北進する
「藤岡飯野町」交差点で右折し県道33号へ入る。
郵便局の看板が目印。
青看板に「足助」とあるので、以後これを目印にする。
藤岡飯野町交差点。
右奥にファミリーマートがある。
「御作浜井場」交差点は直進。
このあとすぐに右折があるため注意する。
「御作日沢」交差点を右折。
青看板通り「足助」を目指す。
ここを右折。
しばらく行くと、上川口梨ノ木交差点に出る。
ここも県道33号線の案内および青看板通りに右折。
「下川口」交差点。ここを左折し足助方面へ。
枝下インタールートとはここで合流する。
下川口交差点。
反対車線(枝下インター)から来ると右折になるが、右折レーンがないため、
紅葉ハイシーズンはなかなか右折できない。
左折するとすぐに赤い橋がある。
しばらく直進する。
信号のない交差点だがここを右折する。
見通しも悪く気づきにくいので看板を見落とさないように!
この看板通り右折して足助市街方面へ。
右折後、しばらく走るとまた看板が現れる。
見通しもよく香嵐渓は右折とあるので、間違わないだろう。
県道344号線と交差する。
ルート1との合流地点。ここを左折する。
名もなき信号交差点を左折。
国道153号にぶつかるので右折。
ここは既に香嵐渓の東側なので渋滞はない。
右折後、しばらく行くと足助市街へ降りる道があるので右折。交差点の名前は
「 富岡町西洞」。ここを真っすぐ行ってしまうともう戻れない。
下り坂を下りきったところ。香嵐渓はこの先を右折。
突き当りを右折。「今朝平」交差点。
右折後。紅葉シーズンにはこの辺りから臨時Pの案内が出ているので、見落とさないように。

香嵐渓の渋滞回避ルートについてのまとめ

混雑度に応じて2ルートをしっかり使い分けよう!

ここまで香嵐渓の抜け道を2ルート紹介してきましたが、香嵐渓渋滞を切り抜けるには、混雑度に応じて抜け道を決めることが重要であることを紹介しました。また、急に渋滞が伸びたりすることもあるので、出発前だけではなく、できるだけ同乗者などにお願いしてリアルタイムに交通情報の収集をしましょう。交通情報は「グーグルマップ」の交通状況を確認するのがおすすめです。

ルート選びについては、最初に説明をしましたが、渋滞が「追分」交差点を超えているかが、一つの判断基準になると思います。名古屋方面からのアクセスであれば、グリーンロードに入る直前くらいには交通状況を確認しておき、どちらのルート取りをするか、しっかり把握しておくことが必要です。

それでは、良い紅葉狩りを!

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