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ようこそ名古屋へ!地下鉄東山線への簡単な乗り換えルートを教えます
観光地とは無縁の名古屋とはいえ、この時期の名古屋駅は大いに賑わっています。新幹線で名古屋駅に降り立ったら、皆さんまずはどこへ行くんでしょうか…。一昔前であれば、とりあえず栄かなぁ、とも思ったのですが、近年は名駅とよばれる名古屋駅周辺地区の開発が凄まじく、JRセントラルタワーズを筆頭に高層ビルが乱立する状況。とはいえ、やはり栄は外せない名古屋のスポットだと思います。
さて、そんな栄やビジネス街の伏見、果ては東山動植物園なんかを沿線に抱えるのが、名古屋市内を東西に貫く地下鉄東山線なのですが、なんせ新幹線から遠く、さらに乗り換えがわかりにくいというのがネックです。
名古屋駅の乗り換えで最もわかりにくいのは新幹線から名鉄だと思いますが、そちらは既に良さげなブログ記事があったので、私は新幹線から地下鉄東山線への乗り換えルートを紹介することにします。東山線があれば、伏見、栄など名古屋の主要地点には大体行くことができます。
それでは、案内していきます。
乗り換えの所要時間(新幹線→地下鉄東山線)
約8分(自信の無い方や荷物の多い方は10分程見ておくと確実)
新幹線ホームから地下鉄東山線への乗り換えルート
以下の手順は東京方面からの新幹線に乗ってきた方を想定しています。新大阪方面から来た方も基本は一緒です。まずはエスカレーターを降りましょう。
まず、名古屋駅で新幹線から地下鉄に乗り換えたい場合、新幹線では1号車から7号車までに乗車しておくとよいです。この記事もそれが前提です。新大阪方面から来る方も同じで、1号車から7号車までに乗っておきましょう。新幹線から降りたらまずは8号車付近のエスカレーターから下ります。
もう11号車から16号車で指定を取ってしまった人は、手順1でエスカレーターを降る時、最寄りのエスカレーターではなく、8号車付近のエスカレーターまたは階段から降りましょう。
え?グリーン車からはどうするかって?秘書にでも聞いてください。
エスカレーターを下ります。11号車あたりの方から降りると、ゴミゴミした中央コンコースを通ったり人多すぎの金時計前を通ることになるので避けます。エスカレーターを降りたら、右の乗り換え改札を目指します。迷ったら「JR線」という看板を探しましょう。
名古屋から在来線は使いませんが、乗り換え改札を通ります。名古屋までのきっぷ(乗車券・特急券の組み合わせ)か、EX-ICと交通系ICの組み合わせで通れば乗り換え改札は通れます。紙のきっぷの場合は、乗車券が戻ってきますので取り忘れに注意!
乗り換え改札を通ったらとにかく真っ直ぐ行きます。実はこれで案内は終わりです。冗談じゃなく。あとは本当に真っ直ぐ真っ直ぐ歩くだけで地下鉄東山線に着きます。列車が到着するタイミングで、階段から人がどっと降りてきますが、気にせず真っすぐ進んでください。
しばらくまっすぐ行くと、改札口が見えるはずです。
自動改札機があります。乗り換え改札で使った交通系ICカードか、乗り換え改札から出てきた乗車券を入れます。出た後もまっすぐ進んで桜通口を目指します。
高島屋の横を真っ直ぐ進みます。ようやく桜通口の看板が見えます。桜通口ですが、桜通線ではなくちゃんと東山線にたどり着くので大丈夫です。
外に出ます。ここも人の流れに沿って真っ直ぐ。左側にゲートタワーの入り口があります。このあたりは人が多いので流されないように進みましょう。いろんな方向へ行く人がいるので注意。
地下街の入口です。ここを降ります。
降りたら前方右手側に地下鉄の改札機があります。つきました。
ちなみに、改札に入ってから東山線と桜通線の分岐があります。桜通線は最短ルートと比べると遠回りですが、ここからも行けます。
ちなみに、名古屋駅は東山線の終点ではないので、栄、伏見、東山動植物園などに行く際は、1番ホーム(藤が丘行き)に乗車するようにしてください。
意外と簡単な新幹線ホームから地下鉄東山線への乗り換え
この記事では、新幹線から東山線への簡単な乗り換えルートについて説明をしてきました。意外にも、新幹線ホームを降りて、ほぼ真っすぐ一本道でたどり着けるので、初めての方でも、簡単に乗り換えができるのではないでしょうか。ただし、距離はそれなりにあり、人も多く動きにくいので、時間にはゆとりをもって乗り換えをするようにしてください。
ありがとうございました!
一人で新横浜から名古屋の松坂屋までいかねばならず、まったく土地勘がないので困り果てていました。
この写真を交えた歩き方、のお陰で全く迷うことなく栄まで行けました❗本当に助かりました~感謝です‼️
乗換えにすっっごく急いでいたので、大変助かりました。ここの案内通りにダッシュで進んだら、4分ほどで行けました(周りにひたすら謝りながら、、なレベルのダッシュ)