新幹線での新型コロナ感染リスクは?

山陽新幹線2023春の臨時列車 N700系8両編成を使用した「臨時のぞみ」などが爆誕

JR西日本が3月10日 山陽新幹線の臨時列車追加運転を発表

JR西日本は3月10日、GW等の利用が堅調であると見込んでGW期間を中心に臨時列車を追加運転することを発表した。概要はJR西日本から出ている以下の資料に載っているため割愛するが、いくつか面白い列車もあるようなのでこの記事で3種類のレア列車を紹介したいと思う。

参考 【山陽新幹線】臨時列車の追加運転のお知らせ(3/16~5/7)JR西日本

N700系8両編成(S/R編成)を使った「のぞみ616号」爆誕

まず挙げたいのが、通常は山陽・九州直通列車を主戦場にしているN700系8両編成を使用した「のぞみ」が走るということだ。

対象の列車は、5月6日、7日のGWのUターンラッシュ真っ只中、博多駅を8時6分に発車し、終点の新大阪駅に10時37分に到着する「のぞみ616号」である。この列車のスジは同じく臨時列車で東京直通の「のぞみ120号」と全く同じダイヤで途中小倉、広島、福山、岡山、新神戸に停車して運行されるが、5月6日、7日には「のぞみ120号」の運転がなく、かつ新大阪までの運転でも需要が見込まれるという判断で設定されたものと思われる。

通常、のぞみ号は山陽区間から東海道新幹線へ直通するため、異常時を除いてN700系16両編成が運用に就いているが、この列車は山陽新幹線区間で完結するため、冒頭のN700系8両編成が使用される。山陽区間のみを走行する臨時列車は「ひかり」の名を冠して運転されることが多いが、この列車は元のスジが「のぞみ120号」であるがゆえに、整合性を取って仕方なく「のぞみ」として運転されているようにも思える。

いずれにせよレアな運用であることは間違いないので、興味のある方は見逃さないようにしてほしい。なお列車番号の616号は、かつてみずほの臨時列車で利用されていたが、臨時みずほが運転されなくなって久しいため、空き番になっているのだろうか。

新大阪発博多行「のぞみ617号・619号」の運転

次に挙げるのが。先ほどと逆方向で、新大阪発博多行の「のぞみ」号である。

対象の列車は、3月27日~29日に運転される「のぞみ617号」と3月27日のみ運転される「のぞみ619号」である。

のぞみ617号は、新大阪を16時32分に出発し、博多に19時3分に到着する。途中の停車駅は新神戸、岡山、広島、徳山、小倉だ。これも先ほどの例と同じように元のスジが「のぞみ161号」であるが、3月27日~29日はのぞみ161号が運転されない。このため、山陽区間のみを「のぞみ161号」と同じように運転する目的で設定されたものだろう。

のぞみ619号も設定の経緯は同じで、「のぞみ187号」のスジに沿って新大阪を19時50分に出発し、博多に22時14分に到着する。停車駅は新神戸、岡山、広島、小倉のみで、みずほと同じく最小停車駅のみの停車となる点が特筆される。

なお、残念ながら(?)これらの臨時列車はすべてN700系16両編成で運転されるため、見慣れた「のぞみ号」と何ら変わらない。

のぞみ617号の送り込み?「ひかり576号」の運転

最後に、博多発新大阪行きの「ひかり」号も臨時で運転される。

対象の列車は3月27日~29日に運転される「ひかり576号」だ。

ひかり576号は、博多を12時45分に出発し、新大阪に15時21分に到着する。列車番号からも分かるが、山陽新幹線区間のみを「さくら576号」と全く同じダイヤで走る列車で、後続のぞみ号には抜かされない速達「ひかり」となる。途中の停車駅は、小倉、新山口、広島、福山、岡山、姫路、新神戸で、中駅からも使いやすい列車となっている。

さて、この列車は何で設定されたのか…と考えると、先ほどの「のぞみ617号」と運転日が全く同じであることから、この列車のための送り込みではないか?というのが私見である。ひかり576号は新大阪に15時21分に到着するが、到着後引き上げて1時間ほどかけて車内整備を行うと、ちょうど16時32分の「のぞみ617号」に使えそうな列車を仕立てることができる。送り込みだけなら回送でもよいのだろうが、春休みと年度末ということもあり、それなりの需要があると考えたのかわざわざ回送で送り込むよりは営業列車としてしまったほうが良かったのだろう。

なお、この列車は山陽新幹線の岡山以西では珍しい「N700系16両編成」を使ったひかり号である。のぞみ617号の送り込みと考えれば当然かもしれないが。

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